アウディ、RSモデル4車種を一部改良、あわせてRSモデル誕生25周年記念限定モデル「RS 25 years」3車種を発売

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アウディ ジャパンは10月13日、ハイパフォーマンスシリーズのRSモデルの4車種「RS 4 Avant」「RS 5 Coupé/Sportback」「TTRS Coupé」を一部改良し、また「RS 4 Avant」「RS 5 Sportback」「TTRS Coupé」の3車種にRSモデルの誕生25周年を記念した世界限定モデル「RS 25 years」を設定して、全国のアウディ店を通じて順次発売すると発表した。なお、「RS 4 Avant RS 25 years」「RS 5 Sportback RS 25 years」「TTRS Coupé RS 25 years」は、世界限定モデルとして設定された仕様で、日本への割り当て台数は各35台となる。

 

450PS/600Nm(RS 4 Avantは暫定値) を発揮する2.9ℓ V6 ツインターボエンジンを搭載する「RS 4 Avant」、ならびに「RS 5 Coupé/Sportback」の今回の一部改良では、エクステリアデザインを大幅に刷新。ボンネットの先端には往年のAudi quattroを彷彿とさせるスリットを備え、前後バンパーやエアインレット、サイドシルなどを専用デザインとすることで精悍さを向上した。さらに「RS 4 Avant」はフロントサイドがアコースティックガラス、「RS 5」はマトリックスLEDヘッドライトを備えるレーザーライト、「RS 4/RS 5」両モデルともにヒーター付きのステアリングが新たに標準装備となった。足回りでは、「RS 4 Avant」が5ダブルスポークエッジデザイン9J x 20、「RS 5 Coupé/Sportback」が5アームフラッグデザイングロスアンスラサイトブラックポリッシュト9Jx20のアルミホイールがそれぞれ標準となる。

 

「R8」のエッセンスを色濃く取り入れている「TTRS Coupé」も、さらにダイナミックなスタイルに生まれ変わった。「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」の2~2.5ℓカテゴリーにおいて9年連続ベストエンジン賞に選出されている、最高出力400PS/最大トルク480Nmを発揮するオールアルミ製の2.5ℓ直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンにおいては、さらに洗練を極めたのに加え、インテリアにはセンタアームレストを標準装備とした。

 

限定モデル「RS 4 Avant RS 25 years」および「RS 5 Sportback RS 25 years」は、「RS 2 Avant」へのオマージュとしてノガロブルー・パールエフェクトのボディカラーを採用。ブラックAudi rings、カラードブレーキキャリパーレッド、RSスポーツエグゾーストシステム、デコラティブパネルカーボン、カーボンエンジンカバー、専用ロゴ付アルカンターラ/レザーシート(ブルーステッチ)、アルカンターラフラットボトムステアリング&シフトノブ、ブルーステッチ入りファインナッパレザーのドアアームレストとセンターコンソール、専用ロゴ付フロアマット、ブラックのウィンドウモールディング/ドアミラー/ルーフレール、マットアルミニウムルックサイドスカートなどを特別装備している。

 

限定モデル「TTRS Coupé RS 25 years」は、ノガロブルー・パールエフェクトのボディカラーを採用。専用ロゴ付アルカンターラ/レザーシート(ブルーステッチ)、ステアリングセンターマーカーブルー、エクステンデッドレザー、専用ロゴ&ブルーステッチ入りフロアマット、マットアルミニウムルックのサイドスカート/フロントブレード/リヤディフューザートリム、ブラックのドアミラー/リヤスポイラーマウント/リヤスポイラーサイドブレード、ブラックAudi ringsなどの特別装備を採用。さらにカラードブレーキキャリパーレッド、デコラティブパネルカーボン、カーボンエンジンカバー、マトリクスLEDリヤライト、20インチアルミホイール、コンフォートパッケージ、プライバシーガラス、Bang&Olufsenサウンドシステムといった快適装備などを追加した。

 

<価格(消費税込)、発売日>

 

 

<RS 4 Avant>

 

<RS 5 Coupé/Sportback>

 

<TTRS Coupé>

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