寄付型自動販売機設置式の様子

トヨタモビリティ東京、SDGs活動の一環として寄付型自動販売機を設置

all 店舗 業界ニュース

 

トヨタモビリティ東京(片山守社長)は10月1日、「SDGs」への取り組みの一環として、ドリンクの購入につき定額を寄付する同社初の寄付型自動販売機を本社ロビーに設置した。

寄付型自動販売機

本社1階ロビーに設置された寄付型自動販売機

SDGsとは、2016年〜2030年までの15年間で世界が達成するために掲げた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のこと。17の目標と169のターゲットで構成されており、同社も“未来のモビリティ社会”に向けて全社で取り組んでいる。

同自動販売機の寄付・支援先は、同社のSDGs活動のひとつ「環境保全」に特化し、海の環境NPO 法人OWS(The Oceanic Wildlife Society、長谷川博会長)を選定。OWS にとっても設置第1号機となる。

また、同自動販売機は海洋プラスチックごみ削減への取り組みの一助として、ペットボトル飲料を含まない自動販売機になっており、災害時に無償でドリンクを提供する災害時対応機にもなっている。

同社では、OWSの活動紹介と海の環境問題を身近に感じてもらうことを目的に、海洋ゴミにより傷ついた海洋生物の写真パネル展を10月5日まで同時開催する。

 


関連リンク

トヨタモビリティ東京

Tagged