ボルボ、XC40に初のプラグインハイブリッド「リチャージ」を設定 41㎞のEV走行が可能

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ボルボ・カー・ジャパンは8月25日、コンパクトSUV「XC40」にプラグインハイブリッドの「リチャージ」を導入すると発表した。さらに、従来ガソリンエンジンだった「T4」「T5」に代わり、48Vマイルドハイブリッドの「B4」「B5」を設定することも併せて発表され、国内に導入されるXC40シリーズはすべてのモデルで電動化を実現した。

ボルボ初のコンパクトSUVとして2018年に日本に導入されたXC40は、スタイリッシュなデザインと軽快な走りが人気を呼び、好調な販売実績を記録してきた。

今回導入されるリチャージは、ボルボ初の直列3気筒1.5Lターボエンジン(最高出力132kW/最大トルク265Nm)を採用し、電動モーター(最高出力60kW/最大トルク160Nm)が組み込まれた7速DCTを搭載。システムの合計出力は262PS(参考合算値)となり、駆動方式は2WD(FF)のみとなる。

フロントにエンジンとモーター、車体中心下部にリチウムイオンバッテリーを配置することで、ガソリンエンジン車と同等の60:40の前後重量配分とした。これによって、スペース効率と安全性を高次元で両立するとともに、モーターのみでのEV走行可能距離は41.0㎞を実現する。

リチウムイオンバッテリーの総電力量は34Ahとなり、200V16Aの普通充電器による充電時間は2.5時間~3時間となるが、走行中にバッテリー充電を行うチャージ、バッテリーの残量を保持するホールドといった、電動車らしいバッテリーマネジメントが可能な機能も実装している。

走行モードは、時速135kmまでモーター走行を可能とする「ピュア」、燃費と走行性能を最適化する「ハイブリッド」、スポーティな走りが楽しめる「パワー」、時速20km以下の急坂降坂時にヒルディセントコントロールが作動する「オフロード」、個別のセットアップが可能な「インディビデュアル」の五つを設定。また、ギヤセレクターはバイワイヤー化され、インスクリプションにはスウェーデン・オレフォス製のクリスタルガラス・シフトノブを採用している。

安全装備は、対向車対応機能、夜間にも対応する歩行者・サイクリスト検知機能、インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)などを備える「シティセーフティ」を標準装備。加えて、全車速追従機能付ACC、車線維持支援機能など16種類以上の先進安全・運転支援機能を装備する。

【希望小売価格】

▼リチャージ=649万円▼B5=589万円▼B4=409万円~539万円

■リチャージの内外装デザインを動画で紹介

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