ホンダは、SUV「CR-V」の日本市場向けモデルを一部改良し、6月19日(金)に発売する。
今回のマイナーモデルチェンジでは、ユーザーから要望の多かったシーケンシャルターンシグナルランプ、ステアリングヒーター、リバース連動ドアミラーなどの上級装備を標準装備としたほか、これまでのカラーバリエーションを見直し、3つのカラーを新色として設定した。
また、エクステリア・インテリアともに黒基調の専用加飾を施したほか、ブラック塗装のアルミホイールなど、さまざまな専用加飾を採用した「BLACK EDITION」を最上級グレードに追加した。
さらに、ハイブリッドモデルは、2モーターハイブリッドシステムの名称を「e:HEV(イーエイチイーブイ)」に変更する。
<BLACK EDITIONの主な専用加飾>
◆エクステリア
- BLACK EDITION専用アルミホイール(ブラッククリア塗装・18インチ)
- BLACK EDITION専用エンブレム
- フロントグリルやフォグライトガーニッシュ、ドアロアガーニッシュ、テールゲートガーニッシュをダーククロームメッキ仕上げに変更
- ヘッドライトエクステンションカラーをブラックに変更
- スモークタイプのLEDリアコンビネーションランプを採用
◆インテリア
- BLACK EDITIONロゴ入り本革シート
- ドアオーナメントパネル、インナードアハンドルなどをピアノブラック調塗装に変更
- 木目調パネルをブラックに変更
- ブラックルーフライニング
<デザイン・カラーの変更>
- EXグレードでは、ファブリックシートから、ファブリックとプライムスムース・レザーの2素材を組み合わせたコンビシートに変更した。
- Masterpieceグレードでは、ホイールデザインを見直したほか、後部座席にシートヒーターを標準装備した(5人乗り2列シート仕様のみ)。
- 新色として、光の当たり方で陰影をより美しく魅せる、特別な塗装方法を採用したスーパープラチナグレー・メタリック、プレミアムクリスタルブルー・メタリックのほか、柔らかいトーンのシーグラスブルー・パールの3色を新たに設定した。
<価格(消費税込)>
- 336万1600円~455万8400円