三菱自動車は、新型コロナウイルスの感染拡大防止への支援のため、医療現場で必要とされているフェイスシールドを生産し、関係各所へ提供すると公表した。
三菱自動車では、すでに愛知県岡崎市の岡崎製作所を中心に月約 1500 枚の生産を開始しており、4月27日、岡崎市にフェイスシールドを寄贈したほか、三菱自動車の生産拠点のパジェロ製造株式会社においても、生産したフェイスシールドを岐阜県美濃加茂市内の病院に寄贈した。
さらに、水島製作所が立地する岡山県内などでも寄贈を計画しており、今後も生産枚数の増強をするとともに、マスクなど他の感染拡大防止のための製品についても生産を検討していると述べている。
