マツダ、「MAZDA CX-30/MAZDA MX-30」がドイツの「2020年レッド・ドット賞:プロダクトデザイン部門」を受賞

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マツダは、「MAZDA CX-30」と「MAZDA MX-30」が、世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつであるドイツの「2020年レッド・ドット賞:プロダクトデザイン部門」を受賞したと発表した。なお、2019年に市場導入した「MAZDA3」は、昨年最高位の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞しており、新世代商品の全3車種がレッド・ドット賞を受賞したことになる。

 

レッド・ドット賞は、「Design Zentrum Nordrhein Westfalen(ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター)」が主催する60年以上の歴史を持つデザイン賞で、自動車に限らず世界各国から応募された幅広いカテゴリーの工業製品から、デザインの革新性、機能性、人間工学などの9つの基準に基づき審査が行われる。同賞には、最高位の「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」、今回受賞した「レッド・ドット賞」、特別賞である「オーナラブル・メンション賞」などがある。

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