日本精工(NSK)は、2020年3月2日、優良な健康経営を実践している企業として「健康経営優良法人2020」に3年連続で認定されたと発表した。「健康経営優良法人2020」の中でも、特に優れた企業500社に贈られる「ホワイト500」の認定を受けた。
「健康経営優良法人2020 大規模法人部門(ホワイト500)」とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する法人を評価しており、今回は、「健康経営優良法人2020」の「大規模法人部門」に1481法人、うち500法人が「ホワイト500」として認定された。
NSKは、NSKグループでは、社員の健康が持続的成長を支えるとの認識のもと、活き活きとした職場づくりをはじめ、疾病の未然防止、重症化防止、メンタル不調者の削減、受動喫煙防止など、さまざまな取り組みを実施しており、2019年4月には健康経営推進室を立ち上げ、「こころ」と「からだ」の健康保持や増進について、積極的、計画的、継続的に取り組んでいると述べている。