スズキ、「東京オートサロン2020」に参考出品車3台を含む全10台を出品 -

スズキは、2020年1月10日（金）から12日（日）まで幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）で開催される「東京オートサロン2020」に、参考出品車3台を含む全10台を出品すると発表した。

東京オートサロン2020のスズキブースでは、12月24日に発表した新型「ハスラー」をベースに、ストリートスポーツをイメージした「ハスラーストリートベース」や、マリンレジャーをイメージした「ジムニーシエラマリンスタイル」、大型二輪車「KATANA（カタナ）」の力強さと美しさをイメージした「スイフトスポーツカタナエディション」など、カスタマイズした車両を参考出品する。

【スズキ東京オートサロン2020 主な展示車両】

◆ハスラーストリートベース（参考出品車）

街中でBMXやスケートボード、ダンスなどストリートスポーツを楽しむ若者の遊びの基地となる、新型「ハスラー」をベースにしたコンセプトモデルを提案。外装はコンテナをイメージしたマットカラーを採用。内装はスピーカーとイルミネーションによりライブ会場のような音楽と光の世界を表現。

◆ジムニーシエラマリンスタイル（参考出品車）

「ジムニーシエラ」をベースに、洗練された大人のマリンレジャーをイメージした車両。外装には釣り竿を収納できるロッドケースを備え、内装にはウェットスーツの素材を用いるなど、実用性と大人のおしゃれを兼ね備えたカスタマイズを施した。優れた走行性能を備えた小型艇「S17」と一緒に展示する。

◆スイフトスポーツカタナエディション（参考出品車）

「スイフトスポーツ」に大型二輪車「KATANA」の力強さと美しさを表現したコンセプトモデル。「KATANA」の造形をヒントに、外装はワイド化して迫力を増したフェンダーにより、グラマラスなシルエットを強調。内装は熱を帯びたマフラーを彷彿させるグラデーションチタンをインパネなどに加飾することで、力強さと美しさをプラス。また、「KATANA」と一緒に展示し、内外装ともに「KATANA」のカラーとリンクする赤いアクセントを随所に施した。