ランドローバー、ラグビーワールドカップ2019日本大会に計275台のランドローバー車両をオフィシャルカーとして提供

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグビーワールドカップ2019 日本大会の開催に先立ち、公益財団法人 ラグビーワールドカップ2019組織委員会(所在地:東京都新宿区、御手洗冨士夫会長)へ、計275台のランドローバー車両を大会のオフィシャルカーとして提供することを発表した。

ランドローバーは、ラグビーワールドカップ2019 日本大会のワールドワイド・パートナーを務めており、大会期間中、各国の出場選手や大会関係者、ボランティアの移動をサポートするオフィシャルカーを提供し、大会を盛り上げていくとしている。

提供される車両は、ランドローバーのフルサイズSUV「ディスカバリー」、プレミアム・コンパクトSUV「ディスカバリー・スポーツ」をはじめ、ラグジュアリーSUV「レンジローバー」、プレミアム・スポーツSUV「レンジローバー・スポーツ」、ミッドサイズ・ラグジュアリーSUV「レンジローバー・ヴェラール」、そしてラグジュアリー・コンパクトSUV「レンジローバー・イヴォーク」といった日本国内で展開するランドローバーの全モデルが対象で、ラグビーワールドカップ2019 日本大会のための特別ラッピングが施されている。

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、オフィシャルカーの提供に加え、日本大会を盛り上げるために、大会期間中、試合会場となる全国のスタジアム周辺で、高さ5m・最大傾斜43度のオフロード体験キット「ツインテラポッド」などランドローバーの卓越したオフロード走破能力が体験できる試乗プログラムを展開する予定。さらに、全国の開催都市に設けられる入場無料の「ファンゾーン」では、一部会場でランドローバーのブースを出展し、ランドローバー車両の展示やゲーム感覚で楽しめるラグビーコンテンツを用意する。

オフィシャルカーの提供にあたり、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長は、「ランドローバーとラグビーの関わりは深く、これまで20年以上にわたり、ラクビーの活動をサポートしてきました。アジア初開催となるラグビーワールドカップ2019 日本大会のオフィシャルカーとして、大会に携われることをとても光栄に思います。出場選手の皆様が試合で素晴らしいパフォーマンスを発揮できるよう、快適な移動時間を提供し、大会運営を全面的にサポートしていきたいと思います」とコメントしている。

また、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会の事務総長 嶋津 昭氏は、「オフィシャルカーとして全275台のランドローバーが日本各地で大会をサポートしてくれます。オフィシャルカー専用の特別ラッピングが施された、たいへん美しく、人目を惹く仕様です。このランドローバーが全国の各都市を走る姿はまさに壮観でありましょう。大会の機運を更に高め、国際大会にふさわしい格式と華やかさをもたらしてくれるものと思います」と述べている。

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