三菱自動車、2年連続「MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)」の構成銘柄に選定

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三菱自動車は、MSCI社作成の「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に2年連続で選定されたことを発表した。
「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」は、女性の雇用や管理職の割合、ダイバーシティへの取り組みに関する開示情報を基にスコアを算出することで、長期的に持続可能な成長が見込める企業を選定しており、本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の定量的な財務情報に加え、非財務情報ESG(環境、社会、ガバナンスに対する企業の取り組み)への評価を要素に用いた投資であるESG投資を行うための選定指針の一つとして採用されている。
三菱自動車は、2014年7月より、変化し続ける経営や市場環境への対応及び「持続的な成長」「企業価値の向上」への貢献を目的に取り組んでいるダイバーシティ推進である「Di@MoND活動」を実行し、社員の多様性を尊重し、一人ひとりが働きやすく、いきいきと仕事に取り組むことができる環境づくりに取り組んでいる。
中でも、女性活躍の推進は重点課題として継続的に取り組んでおり、女性活躍推進法に基づき「女性活躍推進行動計画」を策定し、女性社員のキャリア形成支援や仕事と育児の両立支援を通じて、2020年度末までに女性管理職を100人にすることを目指している。