国内外のヘリテージカー約120台を一堂に揃えた「オートモビルカウンシル2019」が4月5日開幕し、7日まで千葉県・幕張メッセで開催されている。4回目となるこのイベントは「Classic Meets Modern」をテーマに自動車メーカーやヘリテージカーの販売店が出展し、往年の名車から最新モデルの展示を通して、過去から未来へ紡がれるクルマづくりのフィロソフィーや魅力を発信することで、日本の自動車文化を育むことが狙いだ。
国内メーカーでは、トヨタ、日産、ホンダ、マツダの4社が出展するとともに、これにSUBARU(スバル)とレクサスが共同出展として「80年代」をテーマにブースを展開する。
また、販売店24社から、最高のコンディションに整えられた憧れの名車も並び、これらは購入することも可能。カーライフや日常生活をさらに豊かに楽しむためのさまざまなアイテムが一堂に紹介し、ファッション、音楽、アート、インテリア、グルメなど「大人の趣味人」が集う架空の街で、スケール感のある〝春のクルマの宴〟を楽しめるイベントとなっている。