【車屋四六】ハンバー・ホーク
WWⅡ後の日本で、世界の先進技術に追いつけと外国メーカーとの技術提携が流行った。英国ルーツグループと提携したいすゞが、ヒルマンのノックダウンからの出発は、何度も書いてきた。 世界有数の乗用車生産輸出国だった英国は、WWⅡ […]
続きを読むWWⅡ後の日本で、世界の先進技術に追いつけと外国メーカーとの技術提携が流行った。英国ルーツグループと提携したいすゞが、ヒルマンのノックダウンからの出発は、何度も書いてきた。 世界有数の乗用車生産輸出国だった英国は、WWⅡ […]
続きを読むロールスロイスやベントレイ、マイバッハなど特別な高級車を除き、日本でステイタスなのはベンツと云って良いだろう。正しくはメルセデス・ベンツだが、WWⅡ後の昭和20年~30年代半ばまで、マニアを除いて日本では知名度が無かった […]
続きを読むクランク棒などといったところで、判るのはかなりな老人である。ふと気がついたら、既に乗用車の装備品から消えていたのが、50年ほど前だった。 それ以前は、乗用車、トラック、バス、クランク棒は一本ずつ標準装備品で、大体はトラン […]
続きを読む高嶺=たかね、高根と書く人も居るが、昭和十年代、私が憶えた頃は高嶺だった。文字の読み方は時代と共に変わり、意味さえも変わるが、私は昔にこだわっている。 戦後初の自動車ショーは日比谷公園で昭和29年=54年に開催の全日本自 […]
続きを読む日本でサンバーといえば、富士重工の軽商用車のことだが、語源は、インドに生息する東南アジアでは最大の鹿”水鹿”のこと。 スバル360で軽市場の主導権を握った富士重工の、次の企画が軽4輪貨物車だった。 […]
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