【車屋四六】ローマの休日とトポリーノ
1997年の東京モーターショーで見つけたのは、37年型フィアット500チンクエチェン。通称トポリーノ。映画“ローマの休日”で登場したのと同型と解説が付いていた。 ローマの休日は、53年に発表されたアメリカ映画で、ベテラン […]
続きを読む1997年の東京モーターショーで見つけたのは、37年型フィアット500チンクエチェン。通称トポリーノ。映画“ローマの休日”で登場したのと同型と解説が付いていた。 ローマの休日は、53年に発表されたアメリカ映画で、ベテラン […]
続きを読む“ハエハエ・カカカ・キンチョール”郷ひろみと柄本明の楽しいCM。TVドラマで日本中を楽しませてくれた直木賞受賞の向田邦子が台湾旅行中飛行機事故で亡くなったのが1981年。 “なめ猫”と呼ぶ変な猫が妙に人気の年だった。 そ […]
続きを読む前回に続いて、東京モーターショーから映画の車。今回は山中湖高村美術館出品の1931年型フォードAロードスター。稀代の銀行強盗“ボニー&クライド”が映画で走り回っていたのと同型である。 諸元は、全長3850㎜、全幅1710 […]
続きを読む車が好きなら自動車ショーは楽しいもの。新しい車、未来の車、夢の車など目白押しだからだ。が、仕事柄、私の一番はクラシックカーに巡り会えた時である。 で、想い出すのは97年の第32回東京モーターショー。“想い出の名画を彩った […]
続きを読む手前ごとで恐縮だが、写真(上)は父の葬儀の日、これから火葬場に出発という場面。一台目、二台目とプリムスが続いているが、父の友人達の車である。 プリムスは、その頃元気一杯だったクライスラー社の大衆車で、大量生産されるドル箱 […]
続きを読むラスベガスの博物館で見つけたマーキュリー(写真上:4000万台目のマーキュリー53年型コンバーチブル)。横腹に“40.000.000th”の文字。その下に“FORD MOTOR CONPANY VIECLE BILT I […]
続きを読む太平洋戦争前、私の幼稚園時代はキンダーブック、戦中の小学生時代の定期購読は少年クラブだった。 少年少女を対象の雑誌が何時の時代にもあるが、やがてテレビの普及で人気がなくなり、60年前後になると消えはじめた。 その頃、漫画 […]
続きを読むハイブリッドカーの代名詞「プリウス」が、6年半ぶりにフルモデルチェンジ。圧倒的な燃費性能40・8㎞(JC08モード)を誇る4代目プリウスが発売された。 1997年、初代プリウスは次世代環境車の先駆けとして、世界初の量産ハ […]
続きを読むもう一息で普及率48.5%、日本のTV視聴契約数が1000万台という大台に乗り、週間TVガイドが創刊された62年/昭和37年に、ロータス社からエランが発表された。 「貴女のお名前なんてぇの」算盤のリズムにのせて、おかしな […]
続きを読む20世紀を通じて最大進歩を遂げた一つに、ガソリン&/ディーゼル機関がある。云うなればレシプロ進化の世紀だった。 21世紀に入ると化石燃料の枯渇、省エネ、環境保全などからハイブリッドや燃料電池に目が向けられるようになるが、 […]
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