【車屋四六】カムリ2000GT
カムリ誕生は80年。70年代末、カローラの上位機種として登場の、カリーナのマスクを換えて仕上げたのがカムリだった。 そもそもカリーナは、スペシャリティカーのセリカを元に仕上げたフォードアバージョンらしく、スポーティーが売 […]
続きを読むカムリ誕生は80年。70年代末、カローラの上位機種として登場の、カリーナのマスクを換えて仕上げたのがカムリだった。 そもそもカリーナは、スペシャリティカーのセリカを元に仕上げたフォードアバージョンらしく、スポーティーが売 […]
続きを読むナンバープレート“5-61”。写真は多分56年頃のNDC主催のジムカーナ風景。全国の自動車登録が増えて、普通車3、小型車5などに分類されたが、未だ全国通し番号の時代である。 昭和31年購入わたしのボロボロのシボレー194 […]
続きを読むGSのマイナーチェンジと同時に登場したのが「GS F」。GSをベースにV8・5Lエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデルだ。ちなみにレクサス「Fモデル」はLFAを最頂点とするが、これは既に販売は終了済。というわけで現在 […]
続きを読むわたしの青春時代は日本が敗戦貧乏だった頃と重なったから、戦争中“贅沢は敵”と洗脳された記憶が残り、近頃流行の省エネ/省資源などは、云われなくとも昔から無意識に実行している。“もったいない”という意識が頭からはなれないのだ […]
続きを読む昔と云っても90年代のこと、日本のRVブームの頃、気がついたらステイションワゴンもその仲間に入っていた。 それまで日本では、ワゴンと呼べば低俗車扱いで、上等車が好きな人達の乗り物ではなかった。 が、欧米では呼び方が異なっ […]
続きを読む快適機能排除性能優先がスポーツカー本来の姿。フェアレディーも2000までは全てそれ。古典的な解釈で開発され、スパルタンと云う言葉が似合う日産最後の量産スポーツカーだった。 スポーツカーは重量級、軽量級の違いがあっても、レ […]
続きを読む20世紀中、乗用車の動力源と云えば電池、ガソリン&ディーゼルエンジン、そして電池とエンジンがコラボしたハイブリッド。世紀中、他にも多くの動力源開発があったが成功したのは少ない。 残念だったのがロータリーエンジン。実用化そ […]
続きを読む1960年代初頭、スポーツカーといえば本場はイギリス、そしてドイツやイタリアで、日本製は世界で通用せず、というよりも日本人の我々でさえ馬鹿にしていたという方が適切な表現である。 が、それが一変したのが63年。切っ掛けは5 […]
続きを読む63年3月6日付け本紙に初代セリカについて書いたことがある。 初代の誕生は70年=昭和45年だが、その頃の日本は、敗戦の痛手からどうやら立ち直りが感じられるようになった頃だった。 昭和41年にサニーやカローラ誕生、長年の […]
続きを読む写真の車が、なんだか判る人は滅多にいないだろう。 1953年型キャデラック・クーペだが、世界にたった一台しかないのだから、判らないのも当然である。 正しい名前を、キャデラック・ギア・クーペと呼ぶように、イタリアの名門カロ […]
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