【車屋四六】日本では育たない小さな高級車
“小さな高級車”と銘打ちトヨタからプログレ登場は98年。それから9年間、2007年に引退して後継車がないのは困ったものだ。 クラウンとプラットフォームを共用、全幅1700㎜の5ナンバーサイズをセルシオレベルで仕上げたユニ […]
続きを読む“小さな高級車”と銘打ちトヨタからプログレ登場は98年。それから9年間、2007年に引退して後継車がないのは困ったものだ。 クラウンとプラットフォームを共用、全幅1700㎜の5ナンバーサイズをセルシオレベルで仕上げたユニ […]
続きを読む富士重工に百瀬晋六と呼ぶ天才技術者が居て、開発したスバル360が日本に軽市場を生み出す原動力となるのだが、軽自動車が成功すれば、次は登録車開発、それは当然の成り行きである。 「ユニークな車が必要」という、当時横田社長が開 […]
続きを読むハドソンといったところで、既に忘れられたブランドだが、かつては有名ブランドで、大統領の愛用車にもなった高級車。 ラスベガスの博物館で見つけた写真のハドソン・スーパーシックスは当時のベストセラー。売れ行き好調で、ハドソンが […]
続きを読む何処の自動車生産国にも、大衆に愛されるロングセラーがあるものだ。アメリカのT型フォード、ドイツのフォルクスワーゲン、イギリスのオースチンセブン、イタリアではフィアットだ。(写真左:持ち主はマニアだろう近所のアバルトマーク […]
続きを読むフィアットトポリーノは発売以来売り上げナンバー1のままベストセラー街道をひた走る。WWⅡ以後も人気は衰えず、600登場の直前でも、イタリアで売れる四分の一がトポリーノだった。 が、思い切ってのモデルチェンジはFRからRR […]
続きを読む長年行きたかったグランドキャニオン、自動車取材では縁がないので一人旅。ロスから中継地ラスベガスに着いたその日に自動車博物館を見つけたのは博打嫌いの私にはラッキーだった。 場所は有名なシーザースパレス向かいのインペリアルパ […]
続きを読むオートバイで世界のトップに立ったホンダが、次の目標で四輪乗用車市場を目指したのは当然の成り行き。で、二輪グランプリで活躍のスポーティーイメージを生かすのも当然。 噂が飛び交うホンダ初乗用車は、62年(昭37)の第九回全日 […]
続きを読む(写真上:スバル1500、20台ほど量産試作して群馬で登録した1台を当時の丸の内本社前で撮影。試作の何台かは走行実験目的で地元タクシー業者に。後方は、いすゞヒルマンミンクス) 1945年(昭20)頃、敗戦貧乏の日本経済は […]
続きを読むメルセデスベンツ300SLは素晴らしいGT、そしてゴージャス、当然オーナーになるには大枚が必要である。もっとも、支払いが可能であったとしても、所有するにふさわしくなければ笑いものになるというのが、欧米の習わしである。 が […]
続きを読む個性的なデザインと高い走行性能で人気の都市型クロスオーバー・スバルXVが10月28日、大幅改良された。 主な改良点は、都市型クロスオーバーとしての魅力を高めるため、内外装のデザインを変更したほか、足回りの強化、先進安全装 […]
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