ステランティスジャパンは8月29日、フィアット「500C 1.2ドルチェヴィータ」をベースとした限定車「500C コレッツィオーネ 1957（チンクエチェント シー コレッツィオーネ ミレノベチェントチンクワンタセッテ）」を発表し、同日より全国のフィアット正規ディーラーを通じて発売した。
今回発表した500C コレッツィオーネ 1957は、500C 1.2 ドルチェヴィータのパワートレインをベースに、2トーンの車体色、イタリアの高級家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」のレザーを使用したシートおよびウッド調のインストルメントパネル等を採用した限定モデル。
本年5月末に「500」および「500C」の日本向け生産が終了したことで、500シリーズとして最後となるモデルだ。車名には初代500の発売年を含んでいる他、限定台数ではグローバルで計1957台発売し、うち75台が国内で販売される。
外装では、クローム サイドミラーキャップ、16インチ ダイヤモンドカット アルミホイール（ホワイト）、500 シルエット リアガラスデカール、シルバーラインを特別装備。
車体色は“ジェラートホワイト／ルジアーダグリーン（2トーン）”のみのラインナップとなり、ソフトトップカラーには人気の“アイボリー”を設定。
内装では、Collezione 1957 専用 シート（一部「Pelle Frau（ペレ・フラウ）」レザーを使用）、ウッド調インストルメントパネル、Collezione 1957 専用 センターコンソールプレート、デジタルメータークラスター（ECO インジケーター付）を特別に採用している。
【希望小売価格】340万円
なお、500C コレッツィオーネ 1957の発売を記念し、9月14日～ 16日にデビューフェアを実施。特設サイト（https://www.fiat-jp.com/fair/500c_collezione_1957/）より申し込みの上、全国のフィアット正規ディーラーへの来場で「フィアットオリジナル モバイルストラップ」をプレゼントする他、特設サイトからの応募で抽選5名に「1／18スケールミニカー フィアット ヌオーヴァ 500（セレステブルー）」
をプレゼントする。
