ランドローバー「レンジローバー スポーツ SV」第2弾モデル、2025モデル限定グレード「エディション ツー」登場

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは8月20日、「レンジローバー スポーツ SV」の第2弾モデルとなる「EDITION TWO(エディション ツー)」を発表し、同日より全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテーラーネットワークを通じて受注を開始した。さらに、いち早く納車可能なオンライン予約限定(URL:https://osa.landrover.co.jp/)のプライオリティモデルも5種類用意した。

レンジローバー スポーツ SV エディションツーは、2025年モデル限定グレードとして導入するもので、パワートレインには、最高出力635PS/最大トルク750Nm1を発生する4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジン(MHEV)を搭載し、0-100km/h加速 3.8秒、最高速度290km/hを実現。

また、軽量かつパワフルなブレンボ製カーボンセラミックブレーキ(オプション)と8ピストンSVフロントキャリパーとを組み合わせ、卓越したブレーキ性能を実現した他、23インチのカーボンファイバーホイール(オプション)は総重量を76kg軽量化し、バネ下重量を最小限に抑えることで、ハンドリング、加速性能、乗り心地を向上。カーボンファイバーのボンネット等の標準装備の空気力学を強化する組み合わせが、圧倒的なパフォーマンスに貢献している。

さらに、SVモードを設定しており、油圧連動式6Dダイナミクスエアサスペンション(ピッチ&ロールコントロール付き)、ステアリング、8速オートマチックギアボックス、スロットルレスポンス、エキゾーストノートを最適化し、車高をさらに15mm下げることで、ダイナミックで直感的なドライビングエクスペリエンスを実現する。

車体色には、同モデル限定の新色ブルーネブラ(マットフィニッシュ)をはじめ、マールグレイ(グロスフィニッシュ)、サンライズカッパー(サテンフィニッシュ)、リグリアンブラック(グロスフィニッシュ)の4色を設定。また、新たにSVビスポークサテンフォージドカーボンフィニッシャーのオプションも用意した。

内装では、専用のフロントSVパフォーマンスシートを採用し、パーフォレイテッドウィンザーレザー(エボニー、ローズウッド/エボニー、ライトクラウド/エボニー)とパーフォレイテッドUltrafabrics(シンダーグレイ/エボニー)から選択が可能。シート一体型ヘッドレスト、バックボード(カーボンファイバーもしくはKvadrat)、SV ロゴのイルミネーション、より立体的なボルスターを備え、さらに前席の乗員がサウンドを全身で感じることができてウェルネス効果もある多次元オーディオ体験を提供するボディ&ソウルシート(BASS)を標準装備している。

【希望小売価格】2,474万円

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