ルノー、フランス最優秀職人章を受章したシェフのソニア・ビシェさん出演「世界の魚の旅 日本編」の移動車両として「カングー」を提供

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ルノー・ジャポンは7月2日、フランス最優秀職人章(MOF)を受章したシーフードシェフのソニア・ビシェさんが出演する「世界の魚の旅 日本編」の移動車として「カングー」を提供することを発表した。

「世界の魚の旅」は、ソニア・ビシェさんが世界を巡り様々な国の魚や伝統の漁、そして魚介料理に出会う模様を収録。今回、ルノーは同番組で日本を訪れる際の移動車としてカングーを提供する。

なお、旅の模様はインターネットや各地のテレビ番組などでフランスおよび世界中での配信を予定している。

 

<ソニア・ビシェ プロフィール(敬称略)>

中学時代、アルバイトで魚介類に興味を持ったのをきっかけに、フラ ンスのランジスでシーフード専門のバカロレアを修了。 2015年にはフランス最優秀職人見習いのMAFを取得、スイスとモナコの専門機関で修行した後、フランスの都市ラ・ロシェルにおいて星付きシェフのピエール・ガニェールの元で魚介類の調理と大皿料理のデザインを学ぶ。2020年にニースで開催された貝料理のワールドカップで優勝。世界一の称号を獲得した後、シラ国際外食見本市2021においても世界最高峰の料理コンクールゴールデンフィッシュ部門でも優勝を果たすなど華々しい活躍を見せる。2023年、フランス最優秀職人章であるMOFを受章。現在パリにて日々創造性を発揮すると同時に、世界中を旅しながら魚介類の研究をしている。

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