ステランティスジャパンは6月13日、同社グループが掲げるグローバル戦略の柱である電動化の推進に伴い、アバルト・ブランドのガソリンモデルである「F595」および「695」の日本向け生産を、2024年5月で終了したことを発表した。これに伴い、アバルト正規ディーラーでの取り扱い在庫が無くなり次第、F595、695の国内での販売は終了となる。
本年で75周年を迎えたアバルト・ブランドは、40～50代を中心にスポーツモデルを好むドライバーから好評を得ており、2009年の国内デビュー以来、グローバルにおける重要なマーケットとして位置付けられ、2022年には年間の販売台数で世界一を記録。日本国内におけるアバルト・ブランドの累計販売台数は、およそ2万8千台にのぼるという。
また、アバルト・ユーザーへの感謝の気持ちを込めて、6月13日より特設サイトを立ち上げ、様々なキャンペーンを展開。
＜特別キャンペーン概要＞
- キャンペーン第一弾：”75th SPECIAL PRESENT CAMPAIGN”
- 応募期間：2024年6月13日（木）～ 8月18日（日）
- 内容：抽選でアバルトを知り尽くすプロドライバーによるプライベートレッスンをプレゼント
- 特設サイト：https://www.abarth.jp/cp/75th_anniversary/
