ランボルギーニ、初のPHEV スーパーSUV「ウルス SE」発表

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アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは5月23日、同社のスーパーSUV として初のプラグイン・ハイブリット車(PHEV)である新型「ウルス SE」を日本初公開した。

ウルス SEは、北京国際モーターショー(Auto China Beijing)での一般公開に先立ち、4月25日にフォルクスワーゲン・グループ・メディアナイトで発表。快適性、性能、効率性、CO2排出量、ドライビング・プレジャーにおいてはウルス Sを上回り、パワートレインにはエンジンと電気モーターを搭載し、最高出力800CV、最高速度312km/h、0-100加速 3.4秒、排出ガス80%削減を実現。

外装では、先代モデルよりもスポーティ志向を強調したデザインを採用。空力効率を改善するためにラインが刷新され、リアのダウンフォースと冷却性能を向上する等、優れた空力性能を実現。また、新しいフローティングボンネット、マトリックスLEDテクノロジーを採用したヘッドライトクラスター、バンパーとフロントグリル等が見直され、新しいリアディフューザーや、ガヤルドをはじめとするスーパースポーツカーにインスパイアされたテールライトグリル等の採用により、フォルムのダイナミクスが強調された。

内装では、“Feel Like a Pilot”というランボルギーニの哲学を体現したデザインを採用。ドライバーと車載デジタルシステムのインタラクティブが強化され、アルマイト処理を施したアルミニウム製のトリムディテール、パネルやダッシュボードカバー等の要素を新たに採用し、軽量感を強調。キャビンには、ダッシュボードのフロントセクション全体に新しいソリューションが採用され、ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)の新バージョンやランボルギーニ・インフォテインメント・システム(LIS:Lamborghini Infotainment System)に含まれる専用テレメトリーシステム等、車載テクノロジーはさらにシャープで直感的なものに刷新された。

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