プジョー「508」をマイナーチェンジ、内外装デザインを刷新し、音声認識システム「PEUGEOT i-Connect Advanced」を初採用

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ステランティス ジャパンは2月29日、ファストバックサルーン「508」のマイナーチェンを実施し、同日より発売した。

今回のマイナーチェンジでは、内外装デザインの刷新や新たなコネクテッドシステムを採用した他、 パワートレーンではプラグインハイブリッドのみの設定となった。

外装では、フロント両サイドにプジョーのアイデンティティでもあるライオンのかぎ爪を模した3本のライトを装備している他、バンパーに溶け込んでいくフロントグリル、グリルに向かい消えていく極薄型LEDマトリクスヘッドライト等が、フロントの表情に一体感をもたらし、大胆で革新的なデザインを実現。

リアライトは、シーケンシャルウインカーを備えた水平基調の3本爪デザインを採用。リア中央に刻まれた幅広のPEUGEOTバッジが視覚的なワイドさを強調し、引き締まったリアエンドの表情を強調。ホイールには、新デザイン「EPHERRA(エフェラ)」を採用し、5本スポークのホイールナットがスタイリッシュに足元を演出している。

内装では、シフトノブに指先での操作が可能なトグルタイプを採用。また、10インチの大型タッチスクリーン、高解像度のパークアシストカメラや、15Wに強化されたワイヤレススマートフォンチャージャーを装備した。ナッパレザーを標準装備したフロントシートは、ドイツの脊椎健康推進協会(Aktion für Gesunder Rücken)の認証を得ており、FOCALプレミアムHiFiシステムとともに、快適なドライブを支援する。

また、コネクテッドナビゲーションシステム「PEUGEOT i-Connect® Advanced」を初搭載。ナビゲーション、リアルタイム交通情報取得、eリモートコントロール(予約充電、予約空調)、ソフトウェアアップデートに対応し、「OK、プジョー」と語りかけることで、目的地設定、エアコンの操作などが簡単に実施可能となっgた。

車体色には、オケナイト・ホワイトとエクリプス・ブルーの2色を設定。

【希望小売価格】750万8000円

 

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