マツダは2月16日、新たな価値創造に挑戦する仲間づくりの場として「マツダイノベーションスペース東京」（東京都港区六本木）を開設したと発表した。
今回の新拠点の設置は、近年におけるデジタル技術の急速な進化や、カスタマーがクルマに求める期待が多様化する中、自動車産業の枠を超えた新たな価値を創造し実現していくことが求められている現状を踏まえ、従来の自動車ビジネスの枠組みを大きく超え、多種多様な人材や事業パートナーと出会い、共創活動を加速するためとしている。
同拠点では、”新たな価値創造に挑戦する仲間づくりの場”をコンセプトに、IT、MaaS領域といった専門人材の採用活動に加え、電動化領域を含む新たなビジネスパートナーとの交流、新事業開拓、社内ワークショップ等、社内外の共創を促進する活動を予定しているという。
【「マツダイノベーションスペース東京」概要】
- 名称：マツダイノベーションスペース東京
- 所在地：東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー33階
- 延床面積：127坪（420m²）
