フィアット、代名詞のツインエアエンジンが生産終了 12年間のありがとうを込めて「Grazie TwinAirキャンペーン」を実施

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ステランティスジャパンは10月20日、フィアット「500」「500C」および「パンダ」に搭載のツインエアエンジン生産終了に伴い、同日から12月29日まで「Grazie TwinAir(グラッチェ・ツインエアー)キャンペーン」を実施する。

フィアットのツインエアエンジンは、2010年3月のジュネーブ国際モーターショーにおいてエコで低燃費な走りを実現したエンジンとして初公開。総排気量875ccの直列2気筒インタークーラー付ターボエンジンで、最高出力85PSと19.2km/Lという低燃費を実現した。

国内では500、500C、パンダの3モデルに搭載し、12年間にわたり愛されてきたフィアットの代名詞ともいえるエンジンだ。そのTwinAirエンジンが23年10月末で生産終了する。

今回のキャンペーンでは、対象モデルの成約および登録で、抽選で各店舗2名(合計148名)に、フィアットのオリジナルグッズをプレゼントする。

【 Grazie TwinAirキャンペーン概要 】

  • 内容:期間中に対象モデルを成約/登録した場合、抽選で各店舗2名(合計148名)にフィアットオリジナルグッズをプレゼント
  • 対象モデル:500 ツインエア カルト/500 ツインエア ドルチェヴィータ/500 ドルチェ ビアンコ/500C ツインエア ドルチェヴィータ/パンダ イージー ※500 センプレヴェルデ、500C センプレヴェルデは除く
  • 対象期間:2023年10月1日~12月29日の期間中に成約および登録
  • URL:https://www.fiat-jp.com/lp/twinair-final/
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