フォルクスワーゲン正規販売店の浜松西店と浜松店において、実質的にCO2排出量ゼロの電気・ガスを使用する店舗の運用を開始

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フォルクスワーゲン グループ ジャパンとフォルクスワーゲン正規販売店契約を締結しているサーラカーズジャパン株式会社は8月23日、浜松エリアに展開する「フォルクスワーゲン浜松西」「フォルクスワーゲン浜松」において、実質的にCO2排出量ゼロの電気・ガスを使用する店舗の運用を8月6日より開始したと発表した。

今回の運用開始により、店舗においてユーザーが所有する電気自動車を実質CO2排出ゼロの電気で充電させることが可能となったのに加え、内燃機関搭載車の購入者にはカーボンクレジットを購入することで実質CO2排出がゼロとなるサービスの提供を開始する。

各店舗では、店舗施設や運営面での環境への配慮を意識し、太陽光発電システムを導入。発電したエネルギーを照明や空調設備等の施設電力として使用し、余剰電力は電力会社に販売する他、空調などに使用する都市ガスもカーボンニュートラルガスにする等、CO2(カーボン)排出量を実質的に“中立(ニュートラル)”にする先進的な環境配慮型店舗となる。発電力が不足した場合は、カーボンオフセットした商用電力を購入することで、施設内のカーボンニュートラルを達成するとしている。

また、今回新たに開始するサービスとして、カーボンオフセットされた車両の購入者には、内燃機関車の利用に伴い発生するCO2をカーボンクレジットによりオフセット(相殺)し、実質ゼロとするサービスを提供する。

 

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