トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京の3社は7月19日、3社協働で推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」において、2025年6月の竣工、秋の開業に向けた着工に際し、トヨタ不動産を施主として「TOKYO A-ARENA(仮称)」の起工式を実施したと発表した。
同プロジェクトでは、“可能性にかけていこう”というコンセプトのもと、様々なパートナーと協力し、スポーツ、モビリティ、サスティナビリティといった領域を中心に、多様な可能性が集積し、その可能性が解き放たれる場所となることを目標としている。
事業予定地は、2022年8月31日に営業を終了した大規模複合施設「パレットタウン」跡地の東側に位置し、りんかい線東京テレポート駅及びゆりかもめ青海駅から徒歩圏内、羽田空港や品川駅からのアクセスも良好な立地に建設予定。
開業後の運営はトヨタアルバルク東京が担当し、プロバスケットボールリーグB.LEAGUE所属の「アルバルク東京」がホームアリーナとして使用する他、スポーツを中心とした様々なイベントに対応可能な施設を目指すとしている。