ゼネラルモーターズ・ジャパンは3月23日、キャデラック「CT5」の灯火装置(昼間走行灯)に不具合があるとして307台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和2年9月17日~令和4年12月8日。
不具合の部位は灯火装置(昼間走行灯)で、昼間走行灯のコントロールプログラムに不具合があるため、すれ違い用前照灯点灯時に消えない。すれ違い用前照灯が点灯しているときに昼間走行灯が解除されない場合、その結果生じる眩しさで衝突の危険性がある。改善措置は、全車両でボディコントロールモジュールをアップデートする。