ヤナセ近畿営業本部(伊藤彰洋本部長)は12月21日、神戸製鋼所のラグビーチーム「コベルコ神戸スティーラーズ」とパートナーシップ契約の締結に向けて合意した。
同本部は、オフィシャルサプライヤーとしてメルセデス・ベンツ『Vクラス』2台を提供し、海外選手の送迎や、選手の試合会場までの快適な移動をサポートする(提供は2023年4月30日までの予定)。ボディ各部には、チームロゴをあしらい、ブラックのボディカラーとあいまって、ひときわたくましく力強いデザインとした。
車両は12月24日、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われる2022-23シーズンのホストゲーム開幕戦から使用される。今後、ホストゲームの会場ではファン向けに展示も予定されている。
ヤナセ近畿営業本部は、兵庫県内に5拠点、うち神戸市内には2拠点──神戸支店(メルセデス・ベンツ神戸東灘)、名谷支店(メルセデス・ベンツ名谷)──を持つ。この他、大阪府内に9拠点、京都府内に2拠点、奈良県内に1拠点の計17拠点を展開する。
コベルコ神戸スティーラーズは、1928年創部の伝統あるラグビーチーム。兵庫県神戸市をホストタウンとし、日本最高峰リーグ「NTTジャパンラグビーリーグワン」に参戦している。