JAF静岡「セーフティトレーニング静岡」を開催

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JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)静岡支部(杉山智彦支部長)は6月8日(土)、静岡県中部運転免許センター(静岡市葵区)において、一般社団法人日本自動車工業会および一般財団法人全日本交通安全協会との共催で、警察庁、国土交通省、静岡県警察本部の後援を得て、セーフティトレーニング静岡を開催する。

JAFのセーフティトレーニングは、安全運転の重要性を広く社会に喚起することを目的として、平成3年度より毎年開催しているもの。運転歴1年以上の普通運転免許証所持者を対象とした安全運転実技講習会で、普段公道では体験できない内容をマイカーにて体験し、「自己の運転技量」「車両の限界・特性」を理解して、今後の安全運転技能向上に役立てるための講習会となっている。

カリキュラムは、運転の基本確認を始め、スラローム走行や反応ブレーキ、危険からの回避体験など、実際の交通場面に対応したもの。今回は、特別カリキュラムとして「シートベルト切断体験」も行われる。

【イベント概要】
日  時:6月8日(土)10:00~16:00
会  場:静岡県中部運転免許センター(静岡市葵区)
参 加 費 :会員3,086円 一般4,115円 ※昼食付
募  集:20名 ※応募者多数の場合抽選
締  切:5月28日(火)
申 込 先 :電話でJAF静岡支部(054-654-1515)
参加条件:運転歴1年以上(任意保険加入者)で3・5・7ナンバーのABS付きマイカーで参加可能な方

講習内容:
◆運転の基本確認(クルマの点検・運転姿勢・車の死角確認他)
◆スラローム走行(正しいハンドル操作と内輪差の確認など)
◆信号を使った反応ブレーキ(急ブレーキと空走距離の測定)
◆滑りやすい路面でのブレーキ体験(ABS体験)
◆危険からの回避(とっさの回避体験を通じ、ドライバーの人間としての特性を理解)
◆ASV先進安全技術体験
◆シートベルト切断体験