ルノー「アルピーヌ A110/メガーヌ R.S.」をリコール 発煙に至るおそれ

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ルノー・ジャポンは12月8日、「アルピーヌ A110」「メガーヌ R.S.」計2車種の過給機(オイルパイプ)に不具合があるとして771台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は令和元年6月5日~令和2年10月27日。不具合の発生件数は13件。

不具合の部位は過給機(オイルパイプ)で、ターボチャージャーの潤滑オイルパイプに亀裂が生じてオイル漏れが発生し、車内でのオイル臭や警告灯が点灯することがある。また最悪の場合、発煙に至るおそれがある。改善措置は、全車両でターボチャージャーの潤滑オイルパイプを対策品に交換する。

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