ルノー・ジャポンは10月28日、1998年に創刊ししたメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」(通称「ほぼ日」)とコラボレートし、新型カングーの荷室を活用した移動式販売車を仕立てて全国を周る「ほぼ日カングーKIOSKがあなたの街にやってくる!」プロジェクトを実施すると発表した。
同プロジェクトでは、先日開催されたルノー カングー ジャンボリー 2022の会場で初披露した日本仕様モデルの新型カングーを使用。同モデルは、ハッチバックのバックドアが中心のヨーロッパ仕様の乗用車モデルとは異なり、ダブルバックドア(観音開き)を採用している。
「ほぼ日」は、映画、音楽、本、ファッション、哲学、ものづくりなど、取扱うカテゴリーはジャンルレスに、自分たちが本当に「面白い」と思えるコンテンツを展開し、独自の視点で開発されたアイテムを販売する人気メディア。
「ほぼ日カングーKIOSK」には、新型カングーの特徴である観音開きのダブルバックドアを活用し、ほぼ日の大ヒット商品「ほぼ日手帳」のほか、人気のカットソーブランド「FilMelange(フィルメランジェ)」とルノー・ジャポンが製作したオリジナルアイテムや、ルノー カングーに似合うサングラスをテーマに横浜の眼鏡店「素敵眼鏡MICHIO」と開発したKanglassesなどの商品を用意する。
なお、「ほぼ日カングーKIOSK」は今後日本全国複数個所での出店を予定しており、出店情報については、ルノー・ジャポン公式ウェブサイト、「ほぼ日」のウェブサイト等で随時公開するとしている。