ゼネラルモーターズ・ジャパンは10月7日、「エスカレード」「コルベット」」計2車種の電装品装置(前照灯:ヘッドランプ) に不具合があるとして128台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和4年2月22日~令和4年9月9日。
不具合の部位は電装品装置(前照灯:ヘッドランプ) )で、自動ヘッドランプシステムに使用している周囲光センサーが、明るい環境下での出力電圧が設定よりも低いため、ボディコントロールモジュールが周囲照度の状態を正しく判定できなくなり、すれ違い用前照灯が常時点灯してしまう可能性がある。
改善措置は、全車両でボディコントロールモジュールのソフトウェアを点検の上、必要に応じてアップデートする。