ジャガー・ランドローバー・ジャパンは10月4日、スポーツ・サルーン「XE」、ダイナミック・ラグジュアリー・サルーン「XF」および「XF SPORTBRAKE」の2023年モデルの受注を、全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークを通じて開始した。価格(消費税込)は、「XE」:599万円~815万円、「XF/XFスポーツブレーク」:714万円~979万円。
2023年モデルでは、2.0リッター直列4気筒INGENIUMターボチャージド・ガソリンの最高出力を300PSにまで引き上げたスポーティなグレード「300 SPORT P300」を追加。ブラックコントラストルーフや、ブラックエクステリアパックなどを採用し、黒で引き締めることでスポーティさを強調。また、アダプティブダイナミクス & コンフィギュラブルダイナミクスも標準装備している。
また装備やオプションの見直し、「R-DYNAMIC SE」にはMERIDIAN™サウンドシステムや、ワイヤレスデバイスチャージング(「XE」のみ)を標準化し、プレミアムブラックパックやブラックコントラストルーフといったオプションも追加した。
<「XE」2023年モデル>
パワートレインは、2種類の2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジン(P250:最高出力184kw/250PS・最大トルク365Nm、P300:最高出力221kW/300PS・最大トルク400Nm)、最高出力150kW/204PS、最大トルク430Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒INGENIUMディーゼル・エンジン(MHEV)の3種類を設定し、全5機種を展開。
また、新グレード「300 SPORT」では、ブラックコントラストルーフ、ブラックエクステリアパック、20インチ”スタイル1014″アロイホイール(ダイヤモンドターンドュ、サテングレイコントラスト)、テールゲートスポイラー、「300 SPORT」バッジ、MERIDIAN™サラウンドサウンドシステム、アダプティブダイナミクス & コンフィギュラブルダイナミクスを搭載。
さらに、「R-DYNAMIC SE」では、12ウェイ電動フロントシート(ヒーター、運転席メモリ、2ウェイマニュアルヘッドレスト付)、MERIDIAN™サウンドシステム、ワイヤレスデバイスチャージングを標準装備とした。
ほかにも、新規オプションとして、プレミアムブラックパック、ブラックコントラストルーフを追加した。
<「XF」 「XF SPORTBRAKE」2023年モデル>
パワートレインは、最高出力150kW/204PS、最大トルク430Nmを誇る、2.0リッター直列4気筒INGENIUMディーゼル・エンジン(MHEV)、2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジン(P250:最高出力184kw/250PS・最大トルク365Nm、P300:最高出力221kW/300PS・最大トルク400Nm)の3種類で、全11機種を展開。
新グレード「300 SPORT」(サルーンのみ設定)では、ブラックコントラストルーフ、ブラックエクステリアパック、20インチ”スタイル5107″(グロススパークルシルバー、グロスブラックインサート付)、テールゲートスポイラー、「300 SPORT」バッジ、アダプティブダイナミクス & コンフィギュラブルダイナミクスを採用している。
また、MERIDIAN™サウンドシステムを標準化(「R-DYNAMIC SE」)したほか、プレミアムブラックパックおよびブラックコントラストルーフを新規オプションとして追加した。