CJPTとイオン、九州エリアでのイオングループの物流改革プロジェクトを実施

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Commercial Japan Partnership Technologies株式会社(以下「CJPT」)、イオン九州株式会社、イオングローバルSCM株式会社の3社は9月29日、物流業界における物流費高騰やドライバー不足の課題に向けて、九州エリアにおけるイオングループの物流改革プロジェクトに共同で取り組むと発表した。

イオンでは、仕入れから販売までの各流通段階における効率改善の取り組みを実施。すべてのコストが上昇する環境下における生活防衛、物流に関する課題を解決するためには、サプライチェーン全体を一連のプロセスと捉えた更なる効率追求など、個社の枠組みを超えたパートナーとの協業が不可欠と述べている。

またCJPTは、物流を効率化することが、車両の電動化に加えた、カーボンニュートラル社会実現への一つの道であるとし、コネクティッド基盤がもつビッグデータとリアルタイム処理という強みを活かして、荷物・稼働の停滞(物流ダウンタイム)を最小化することなど、取り組みを推進している。

両社は今回、イオン九州、イオングローバルSCMが構築してきた流通ノウハウと、CJPT参画各社のコネクティッド技術を融合し、九州エリアのサプライチェーンにおける物流改革に着手した。

【3社における共同取り組みの骨子】

  1. サプライチェーン各プロセスの連携により効率化を実現する新たなオペレーション構築
  2. コネクティッド基盤がもつビッグデータ・リアルタイム処理を活用した物流ダウンタイム最小化による効率化
  3. これらの取り組みを実現するための、幅広いパートナーとの連携推進
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