新明和工業株式会社は8月30日、ダイハツ「ハイゼット」、トヨタ「ピクシス」、スバル「サンバー」の軽ダンプトラック計3車種の後退灯、リヤコンビネーションランプに不具合があるとして1,017台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成11年10月6日~令和4年4月25日。
不具合の部位は後退灯、リヤコンビネーションランプで、ダンプ車等において、後退灯およびリヤコンビネーションランプの取付が不適切なため、後退灯、制動灯、尾灯、後部反射器および方向指示器の取付角度が保安基準に定める要件にそれぞれ適合しない。改善措置は、全車両で後退灯およびリヤコンビネーションランプを保安基準に適合した位置に取付、または保安基準に適合した別の後退灯に交換する。
不具合の件数は1件 発生している。