トヨタ、お台場メガウェブ跡地に次世代アリーナを建設

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トヨタ、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京は8月29日、東京都江東区、トヨタのショールーム施設のメガウェブの跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進すると発表し、合同発表会を開催した。

 

 

◆「TOKYO A-ARENA PROJECT」特設サイト:https://www.alvark-tokyo.jp/a_arena/

「TOKYO A-ARENA(トウキョウ エー アリーナ) PROJECT」では、「可能性にかけていこう」というコンセプトのもと、様々なパートナーの協力を得ながら、スポーツ、モビリティや、サスティナビリティといった領域を中心に、様々な可能性が集積し、さらには、その可能性が解き放たれる場所となることを目指すとしている。プロジェクトの名称については、「可能性にかけていこう」というコンセプトのもと、新アリーナをホームグランドとしてBリーグを牽引する役割となっていくアルバルク東京の頭文字のA、地域住民から愛されてほしいという想いからの青海のA、人の可能性を広げたいという想いから人の持つ力のAbilityのA、アルファベットのはじまりであり全ての始まりという想いをこめたAなど、「A」という文字にたくさんの想いを乗せてTOKYO A-ARENAと名付けられた。

 

 

【「TOKYO A-ARENA PROJECT」における重点テーマ】

<「次世代スポーツエクスペリエンス」~もっと観たくなる、やりたくなる~>

B.LEAGUE1部に所属するアルバルク東京がホームアリーナとして利用するほか、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信。また、多様な観戦の楽しみ方の提案や、最新テクノロジーの導入を通じて、次世代スポーツエクスペリエンスの実現を目指す。

<「未来型モビリティサービス」~もっと便利になる、楽しくなる~>

トヨタのモビリティテクノロジーを活用しながら、各企業のサービスや技術とも連携し、アリーナでの体験を、もっと便利に、もっと楽しくすることを計画。モビリティテクノロジーの可能性を拓いていくとともに、これまでにないアリーナ体験の創造を目指す。

<「持続型ライフスタイルデザイン」~もっとつながる、変わり続ける~>

敷地内にある2つのパーク(屋外空間)活用による地域の賑わいへの貢献、アリーナ内のゴミ削減のほか、国内のアリーナ初となる、LEED認証取得を検討中。青海に「青い海」を取り戻すために、地域、来場者と、リサイクル、リユース等、持続可能なライフスタイルを一緒にデザインしていくアリーナを目指す。

【次世代アリーナ施設概要】

  • 所在地:東京都 江東区 青海
  • 施設名称:(仮称)TOKYO A-ARENA
  • 敷地面積:約27,000m2
  • 収容客数:約10,000人
  • 開業予定:2025年 秋(予定)
  • 土地所有会社:トヨタ自動車株式会社
  • 建物所有会社:トヨタ不動産株式会社
  • 運営会社:トヨタアルバルク東京株式会社
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