スズキ、2022日本パッケージングコンテストで 最高位「経済産業大臣賞」を受賞

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スズキは8月25日、公益社団法人 日本包装技術協会が主催する「2022日本パッケージングコンテスト」において、同社が取り組んだ「海外向けシート輸送固定材のオール段ボール化改善」が「ジャパンスター賞」の最高位「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。

日本パッケージングコンテストは公益社団法人 日本包装技術協会が主催する、包装におけるデザインからロジスティクスに至るまでのその年の包装の最高峰と優秀群を決定するもので毎年開催されている。

同受賞は、王子コンテナー株式会社と共同開発し出品したもので、「材質をスチール製からオール段ボール製に変更して、材料の軽量化及びカーボンニュートラルに貢献できたこと。」が評価されたとしている。

従来の海外向けシート輸送にはスチール製固定材を使用しており、高コストなことに加え、組立や製品固定にボルトを使用するため梱包作業に時間がかかること等、改善の余地があり、輸送固定材を段ボール化することで以下の効果を実現した。

 

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