トヨタモビリティ東京(佐藤康彦社長)は7月24日、静岡県・富士スピードウェイ・ジムカーナ場で顧客向け走行イベント「2022 ドライブミーティング in 富士」を開催した。このイベントは「お客様にクルマを楽しむ機会を提供したい」との思いからスタートしたもので、今年で14回目。
今回は、AE86も含めた新旧86を保有する同社の顧客を対象に、117組の応募の中から抽選で40組を無償で招待。当日は37組61名が来場し、ジムカーナ形式の走行を楽しんだ。
走行を前に、プロレーシングドライバー・松原亮二さんが同社所有の86CUP参戦車両でデモンストレーション走行を披露した。さらに、同社の社員レーサー2名も参加者にサーキット走行テクニック等のアドバイスなどを行い、スポーツ走行スキルの向上に寄与した。また、協力企業からのブース出展等もあった。
さらに、サプライズとして「走り方がスマートで賞」などのユニークな賞を設定、閉会式でプレゼント授与式を実施するなど、イベントは盛況のうちに終えた。