ダイハツは8月4日、予防安全機能「スマートアシスト」搭載車両の国内累計販売台数が2022年7月末時点で400万台を突破したと発表した。
「スマートアシスト」は、2012年12月にマイナーチェンジした軽乗用車「ムーヴ」に初搭載され、軽自動車で初めて衝突回避支援ブレーキなどの先進デバイスを採用し、抑えた価格設定とした。その後、小型ステレオカメラの採用などにより、衝突回避支援機能の進化に加え、認識支援機能や運転負荷軽減機能、駐車支援機能など機能追加。2021年12月には、軽商用車「ハイゼット カーゴ」「ハイゼット トラック」「アトレー」にも乗用車同様の機能を搭載するなど、最新の「スマートアシスト」搭載車のラインナップを拡充した。
現在では軽自動車12車種、小型車4車種、計16車種に「スマートアシスト」を搭載しており、「スマートアシスト」の搭載比率は約95％を実現している。
