SUBARUは7月27日、公益財団法人日本ライフセービング協会(以下「JLA」)が実施する「水辺の事故ゼロ」をめざす活動をサポートするため、JLA「オフィシャルパートナー」協定を締結したと発表した。
同社は「2030年 死亡交通事故ゼロ」を目指しており、「水辺の事故ゼロ」をめざすJLAの想いに共感し、2020年からライフセーバーの監視救助活動をサポートするための車両として、「SUBARUライフセーバーカー」を提供。2022年度は、JLAのオフィシャルパートナーとして車両提供台数を拡大し、フォレスターなど計29台の車両を全国23社のスバル販売店を通じてJLAおよび全国26団体の道府県ライフセービング協会に提供するとしている。
「SUBARUライフセーバーカー」は、地域の巡回や安全指導、ビーチパトロールなどに活用されるほか、一部の地域ではスバル販売店と協力し、心肺蘇生やAED操作方法といった知識や技能を広めるサポーター講習会(BLS教育体験など)も実施する。
なお、ライフセーバーの想いとライフセーバーカーを紹介するショートムービーを「SUBARU On-Tube」にて公開している。