日産は6月13日、5月20日に発表した新型軽EV「サクラ」が、発表から約3週間で受注11,000台を突破したと発表した。なお、同車は6月16日より販売を開始する。
受注のうち約4割が最上位グレードのGを選択し、アラウンドビューモニターについては7割以上が装備。ボディカラーはホワイトパールが1番の人気カラーで、次いでシーズンズカラーでもある暁（サンライズカッパーとブラックの2トーン）や、ホワイトパールとチタニウムグレーの2トーンが好評だとしている。
「サクラ」は、軽自動車ならではの小回り性能や、高い静粛性、EVならではの力強くなめらかな加速、広い室内空間、日常使いに十分な航続距離などを特徴としており、さらに、「プロパイロット」や「プロパイロット パーキング」など充実した先進技術も搭載。
同社は、「サクラ」を購入するユーザーの特徴として、2台目以降の複数所有車、以前より電気自動車に興味を持っていたガソリン車等を所有者からの代替、年配者からの注文が多い傾向にあると述べている。
＜受注グレード内訳＞
＜主要ボディカラー内訳＞
＜年齢層＞
