富士山を望むイベント会場の全景

ボンズキャンパー主催「キャンピングカー・バケーション2022」開催

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キャブコン約150台が富士山麓に集結

近畿地方を中心に、レンタルキャンピングカー事業を展開する「Bonds Camper(ボンズキャンパー)」が、初となる大規模キャンプイベント「キャンピングカー・バケーション2022」を5月14・15日の2日間にかけて開催した。

会場となった朝霧ジャンボリーオートキャンプ場には、約150台のキャブコンとバスコンが集結。参加者達の多くが、キャンピングカーやペットという共通する趣味を通して交流を深めている姿が見られた。

キャブコンがズラリと並ぶオートキャンプ場

富士山の麓、キャブコンで埋め尽くされたオートキャンプサイト

キャンパー仲間と交流し、絆を深める場を創出

「屋号の“ボンズ”は“絆”という意味。多くの方がキャンピングカーを通して絆を深めてほしいとの思いを込めている」と話すのは、イベントの主催者でもありボンズキャンパーを運営する、ユーチューバー「まるんぽチャンネル」のまるパパさん。

もともとバンテックのキャブコン「ジル520」購入を機に動画チャンネルを開設。キャンピングカーを気軽に借りられる店舗が少ないといった視聴者からの声もあり、レンタルキャンピングカー事業の立ち上げ、そして今回のイベント開催へとつながったと話す。

ペット連れの参加者達が交流
ネコを連れてのキャンプ風景

ペットを連れての参加が多く見られた

「これまでは、加盟店が増える度に小規模なキャンプイベントを行ってきましたが、店舗数も増えてきた中で、より大きなイベント開催を通じて、店舗の紹介や事業に加盟してくれる方、そしてキャンピングカー仲間を増やしていきたいとの思いがあった」とまるパパさん。

さらに「ユーチューブ動画やSNSで繋がっている方は多いのですが、実際に会える機会は少ない」ことも、今回のイベント開催のきっかけになったという。

オートキャンプを楽しむ参加者家族(その1)
オートキャンプを楽しむ参加者家族(その2)
オートキャンプを楽しむ参加者家族(その3)

イベントを楽しむ参加者の皆さん

ユーチューバーも参加した大オフ会

また、イベントではキャンピングカーライフを発信する人気ユーチューバー仲間も駆けつけていた。

事業パートナーでもある「ケンキャン」チャンネルをはじめ、「うーちゃんねる」「YU-SUKE69 Life Channel」、ゲストとして「親父パンダ」「うりママちゃんねる」「こみちんチャンネル」が参加。イベント参加者の多くがその視聴者ということもあり、リアルな交流を楽しむことができる、またとない機会にもなっていた。

イベントに集まった人気ユーチューバーの皆さん

車座になって寛ぐ参加ユーチューバーの皆さん

バンテックがアストラーレCC1を展示

ナッツRVや東和モータース、M.Y.Sミスティック、ダイレクトカーズなど、キャンピングカービルダーも協賛として様々な商品を提供。催しの景品として、参加者達にプレゼントされた。

イベントの催しに集まる参加者達

大抽選会やジャンケン大会等の催しも盛況だった

その協賛企業の一社、バンテックは今回のイベントに日産・NV350キャラバンベースのハイクラスキャブコン「アストラーレCC1」に乗って参加していた。車両前では、バンテックTVでお馴染みの同社広報・露木氏が、説明員をしながらも見学者達と交流を深めていた。

バンテックのキャブコン「アストラーレCC1」

バンテック・アストラーレCC1。「リヤベッドは見た目以上にゆとりがあって寝心地も良かった」と露木氏

「できれば毎年1回は、大規模なイベントを行っていきたい」とまるパパさん。キャンピングカー・バケーションは、ユーチューバー達と一緒に大規模なオフ会を楽しむ新しいカタチでもあり、今後はより大きなキャンプイベントとして成長していきそうだ。

参加者のイナさんで記念撮影

参加者とユーチューバーの皆さんで記念撮影


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