トヨタモビリティ東京（関島誠一社長）は5月25日、社内で収集したペットボトルキャップおよび古本・CD等の売却金5万5583円を、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会（JCV、細川佳代子会長）へグループ会社を代表して寄付した。これはポリオワクチン2779人分に相当する。
同日、リモート形式で行われた寄贈式には、JCV・剱持睦子理事長と同社総務部総務企画室・髙橋裕史室長が出席。同社から目録が贈呈され、JCVからは同社へ感謝状が贈られた。JCV・剱持理事長は「多くの皆様のご協力でミャンマーをはじめ、4カ国の子どもたちにワクチンを送ることができた。2009年から長く継続していただき感謝する」と述べた。同社髙橋室長は「開発途上国の子どもたちの健康増進に寄与するこの活動を、SDGsの観点からも優れた活動として強化していきたい」と語った。
JCVは、開発途上国の子どもたちの感染症予防を支援するためのワクチン供与活動を行っている認定NPO法人。ユニセフと連携し、ミャンマーやラオス等東南アジアを中心とした国々の子どもたちにワクチンを届けている。
【2021年度参加会社（クループ会社・協力会社）】
・トヨタモビリティ東京株式会社
・TMプロサービス株式会社
・トヨタモビリティサービス株式会社
・トヨタメトロジック株式会社
・株式会社 トヨテック
・トヨタ西東京カローラ株式会社（現：トヨタS&D西東京株式会社）
※メイン写真はリモート形式の寄贈式の模様。JCV・剱持睦子理事長（左）と同社総務部総務企画室・髙橋裕史室長
