スバルは5月26日、「レヴォーグ」「フォレスター」「レガシィ」計3車種の排気ガス再循環装置(EGR 圧力センサ)に不具合があるとして52,838台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は令和2年10月21日~令和4年4月6日。
不具合の部位は排気ガス再循環装置(EGR 圧力センサ)で、排気ガス再循環装置(EGR)に搭載した EGR 圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。 改善措置は、全車両でEGR 圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。
不具合の件数は549件 発生している。