アルファロメオ「ステルヴィオ」を仕様変更、新モデル「Ti」を追加

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ステランティス ジャパンは3月22日、アルファ ロメオのプレミアムSUV「ステルヴィオ」を仕様変更すると共に、新モデル「ステルヴィオ Ti」を追加し、4月16日(土)より全国のアルファ ロメオ正規ディーラーを通じて発売すると発表した。価格(消費税込)は680万円から1,338万円。

今回追加される「ステルヴィオ Ti」は、伝統的にアルファ ロメオの高性能車に与えられた呼称“Turismo Internazionale”の頭文字をとり、あらゆる道をスポーティかつ快適に駆け抜ける車を示しており、元来備わるスポーツ性能と上質さを併せ持つ、グランドツアラーとしての性格が特長となる。

 

 

同モデルでは、ボディ同色のエクステリアミラーハウジングや、新意匠の5ホールの20インチアルミホイールの採用により、エレガントな佇まいの中にもフットワークの良さが感じられるエクステリアを採用。インテリアでは、シリーズで唯一となるグレーオークのウッドパネルや、ナチュラルレザーシート(前席シートヒーター付)を装備しているほか、シート色にブラックと専用のチョコレート色を設定し、ブラック基調のインテリアと相まって上質な空間を演出している。

 

 

さらに、オートハイビーム機能付のバイキセノンヘッドライト、ステアリングヒーター付スポーツレザーステアリングホイール、ナビゲーションシステムなど快適装備のほか、トラフィックジャムアシストやハイウェイアシストシステムなど、先進の運転支援装置も備えている。

なお、Veloce(ヴェローチェ)とQuadrifoglio(クアドリフォリオ)も併せて仕様を変更しており、全車ルーフレールレス仕様で統一され、クーぺのようなルーフラインが強調されたほか、ヴェローチェには、ボディ同色のエクステリアミラーハウジングや21インチに拡大した新デザインのアルミホイールを新たに採用。さらにリミテッドスリップディファレンシャル(LSD)が新たに搭載され、スポーツ性能が強化された。

 

 

究極の性能が追求されたクアドリフォリオについては、21インチの専用アルミホイールやブラックテールライト、レザー/アルカンターラステアリングホイール、ホールド性と快適性を両立したスパルコ製カーボンバケットシートの採用により、プレミアム性とダイナミック性能を強化した。

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