BMWジャパン、成長産業カンファレンス「FUSE」に参加 -

ビー・エム・ダブリュー（以下「BMWジャパン」）は1月17日、「スタートアップを中心とした大手・中小企業の成長を促す“融合”と“着火”」というコンセプトのもと、カンファレンスおよび企業間のネットワーキングを目的としたオンラインイベント「FUSE」に参加すると発表した。カンファレンスは1月20日（木）に実施され、1月10日～2月28日はオンライン上でのネットワーキング期間となっている。

BMWジャパンは、昨年に続き二回目となる「FUSE」において、世界各国でのBMWグループのイノベーションへの取り組みや、企業間での技術開発、新事業へのビジネスチャレンジの活動を日本の企業に紹介する。

BMWグループは、グローバルで新たなイノベーションを創出する世界各国のスタートアップ企業・中小企業・研究機関の支援を行っており、日本でも、国内のスタートアップとのコラボレーション活動や支援を強化している。今回、「FUSE」に参加・協賛することで、国内における、自動車産業に関連するスタートアップ企業とそれらのイノベーションが世界に出ていく機会を設けることで、将来的に世界の自動車業界の発展に繋がると述べている。

BMWジャパンは、2019年より毎年、同社主催のスタートアップイベントを開催しており、既に数社の国内スタートアップ企業に対して、BMWグループ本社との実証実験の場の提供、およびビジネス展開へと繋がる機会を提供してきている。今後活動を加速させるとともに、国内のみならず、アジア全域でのスタートアップ企業や成長産業を育てる活動を実施するために、1月にBMWジャパンのテクノロジーオフィスを、中国および韓国のテクノロジーオフィスと組織統合し、アジア各国間のスタートアップ企業および先端技術の交流を深化させていくとしている。