フォルクスワーゲン ジャパンは1月12日、「ティークロス」の2021年（1月～12月）における登録台数が9,159台を達成し、昨年に続いて輸入車SUVカテゴリーにおいて2年連続第1位を獲得したと発表した。
また、クロスオーバーSUV「ティーロック」は、2021年（1月～12月）における登録台数が7,241台を記録し、輸入車SUVカテゴリーにおいて「ティークロス」に次いで第2位となっている。
「ティークロス」は、コンパクトSUVとして日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取り回しの良さやラゲージルームの広さなどの実用性の高さなどが評価され、2020年1月末より販売を開始し、2020年の年間登録台数は8,930台と輸入車SUVとしてトップの登録台数（自社調べ）を記録している。さらに昨年には、新グレードの追加や人気オプションのデザインパッケージに新たなカラーバリエーションを追加した。
2020年7月半ばより販売を開始した「ティーロック」は、クーペのように流麗なボディスタイルを有したスタイリッシュなデザインが特徴なクロスオーバーSUV。SUVならではの力強いデザインや見晴らしの良さ、さらに街中での取り回しの良さやスポーティな走りが高く評価されている。昨年は、新たなパワートレインの追加、さらには専用の内外装アイテムを装備しデザイン性や安全性をさらに高めた特別仕様車「ティーロック ブラックスタイル」を導入するなど、「ティークロス」同様に商品力を向上させた。
