三菱自動車「アウトランダー」PHEVモデル、2021-2022「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞

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三菱自動車は12月10日、新型クロスオーバーSUV「アウトランダー」のPHEVモデルが2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて革新的な環境・安全その他技術を備えたクルマを選出する「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。

新型「アウトランダー」PHEVモデルは、同社の電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、新開発のプラットフォームや先進技術を採用したフラッグシップモデル。「威風堂堂」をコンセプトに、ボディやシャシー、パワートレインなどすべてを刷新し、大幅に進化した。また、先代より設定したPHEVモデルは2013年に日本での発売後、欧州、豪州、北米、アセアンなどに順次展開し、累計で約29万台を販売している。

受賞理由について、「先代モデルからPHEVシステムが刷新され、前後モーターの出力が向上。バッテリー容量、燃料タンク容量の拡大により航続距離も延長された。電動走行可能な距離も伸びた上に、ツインモーター4WDを軸とした車両運動統合制御システム・S-AWCの進化でSUVとは思えない軽快なハンドリングを手に入れた点が評価された。」としている。

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