スバルは12月7日、ドライブアプリ「SUBAROAD(スバロード)」をリリースした。今回のリリースされるのは伊豆エリアの3コースで、今後、順次エリアの拡大を予定している。
「SUBAROAD」は、同社が中期経営ビジョン「STEP」で掲げる「コネクトを活⽤した新価値創出」の、日本国内における取り組み第一弾。効率を最優先して目的地へ移動する従来のカーナビゲーションでは必ずしも案内されなかったワインディングロードや、海や山など自然の景観を楽しめる道、地域の魅力を感じられる名所等、スバル車の基本性能の高さと地域の特色を愉しみながら気持ちよく走ることのできるドライブコースを案内する。
また、クルマの位置情報とリアルタイムに連動した地域の歴史や観光情報を音声コンテンツにて案内する機能や、定額制音楽ストリーミングサービスAWAとの連携により、その道や車窓から見える景色に合った音楽を流す機能を搭載している。
同社は、「SUBAROAD」により、クルマに乗ることを単なる移動として捉えるのではなく、運転することそのものを愉しめる新しいドライブ体験をスバルオーナーに提供すると述べている。
◆「SUBAROAD」 Webサイト URL:https://sdi-lab.jp/subaroad/