いすゞ、中型バス「エルガミオ」をリコール 燃料漏れのおそれ

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いすゞ自動車は12月2日、中型バス「エルガミオ」の燃料装置(配管)に不具合があるとして101台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成29年2月27日~令和3年8月4日。

不具合の部位は燃料装置(配管) で、中型バスにおいて、床板固定ネジの締結位置が不適切なため、当該ネジの先端が燃料配管に干渉することがある。そのため、燃料配管が損傷し、燃料が漏れるおそれがある。改善措置は、全車両で床板固定ネジ先端の形状を修正し、燃料配管を新品に交換する。

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