光岡自動車、年間累計受注台数が23年ぶりに1000台突破

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光岡自動車は11月25日、現在販売中の登録車(計6車種)において、2021年度(2021年1-12月期)の国内累計受注台数が、11月時点で1,000台を突破したと発表した。登録車での国内年間受注台数が1,000台を越えたのは1998年以来、23年ぶりとなる。

2006年から2017年までの12年間の平均年間受注台数約400台と比較して、11月25日現在約2.6倍の受注台数となっており、大幅な伸びの要因としては、2018年11月に発表発売の創業50周年記念モデル「ロックスター」による認知度アップに加え、昨年11月に発表した新型 SUV「バディ」が受注全体の6割強を占めるなど、受注をけん引している。

新型 SUV「バディ」は、当初予定していた年間生産台数150台を大幅に上回る需要に対し、当初の計画台数を2倍の年間300台に見直しを図り、依然2年におよぶ納期長期化の現状を鑑みて、更なる増産計画の準備をすすめるとしている。

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